RA15 ストップランプのLED化

ブレーキを踏んだ時(=ストップランプが点灯した時)の電圧降下が気になっていた為、流行のLED化を行いました。(特に工作はしてません)

LEDバルブは、電球置き換えタイプの物を、ヤフオクで購入。LED 13素子タイプ 1個 ¥1700。

LED化した場合の消費電流の計算をします。
LED1個あたりの消費電流:約15mA。
バルブ1個あたりの消費電流:15×13素子=約195mA。
1台分(カリーナはバルブ4個使用)の消費電流:195×4個=約780mA.(=0.78A)。

オリジナルのストップランプには23Wの電球が使用されてます。大まかに計算すると1個あたり23W/12V=約1.9A。
1台分の消費電流:1.9×4個=約7.6A。

従いまして、LED化にすることにより
約7.6A→約0.78Aとなり、消費電流は1/10となるはずです。

まずは、ノーマルの電球で電流測定。
IGOFFで、ブレーキを踏み測定します。

約6A。(テスターレンジ:30A)

※電流測定方法
バッテリのマイナス端子側のワイヤーハーネスを外す。
テスターのテストリードプラス側(赤)を外したワーヤーハーネスの端子に接続。
テスターのテストリードマイナス側(黒)を外したバッテリのマイナス端子に接続。

LEDバルブに交換して電流測定。
IGOFFで、ブレーキを踏み測定します。

約700mA(テスタレンジ:30A)

ほぼ計算値通り。

LED化することにより、ブレーキを踏んだ時の消費電流を1/10に抑えることが出来ました。電圧降下も気にならない程度になり、精神衛生的にもよくなりました。


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